児発、放デイプログラム 07/01~07/05
先週の運動プログラムの「フィジカルトレーニング」では、マット運動、鉄棒、ポックリに取り組みました😀
マット運動では、初歩的な技である「丸太転がり」「カエルの足打ち」「ゆりかご」に挑戦し、その後は前転・後転へとステップアップして取り組みました。丸太転がりでは、両腕をしっかりと伸ばしたまま体をまっすぐに保ちながら回転することを意識し、姿勢保持と体幹の安定を図りました。カエルの足打ちでは、ジャンプの瞬間に“パチン”と両足を打ち鳴らし、タイミングよく着地することで、瞬発力とリズム感を養いました。ゆりかごでは、両膝を抱えて後ろに転がり、その勢いで立ち上がることで、柔軟性と回転感覚を身につけました。
前転では、お尻をしっかりと高く上げ、顎を引いておへそを見る姿勢を保ちながら回転に挑戦!スムーズな動きで回れるよう、繰り返し練習しました。後転では、耳の横に手をつけて構え後ろに転がり、床をしっかりと押しながら蹴り出すように回転する動作に挑戦!少し難しい動きでしたが、指導員の補助のもと、前向きに取り組む姿が見られました。さまざまな技にチャレンジする中で、全身の筋力や柔軟性、バランス感覚を育むことができました👍
鉄棒では、「ぶら下がり」「ツバメ」「布団干し」といった基本的な技に取り組み、まずは鉄棒に慣れ親しむことからスタートしました。ぶら下がりでは、自分の体を支えることで握力や腕の力を養い、ツバメの姿勢では、全身のバランス感覚や体幹の安定を意識して取り組みました。布団干しでは、体をしっかりと支えたまま鉄棒の上で静止することで、集中力や持久力も鍛えられました。
基本技の後には、順手でしっかりと鉄棒を握ることを意識しながら、前まわりや逆上がりに挑戦しました。前まわりでは、着地をしっかりできるように取り組み、逆上がりでは、タイミングや腕の引きつけが難しい動きですが、指導員の補助を受けながら何度も挑戦し、チャレンジする姿が見られました。鉄棒運動を通して、握力や筋力の向上に加え、運動に対する自信やチャレンジ精神も育まれました💪
ポックリでは、直線コースからジグザグコース、さらにハードルを超えるコースへと段階的にレベルアップしながら取り組みました。ポックリは、バランス感覚や体幹を鍛えるだけでなく、手足を同時に動かすことで集中力の向上にもつながります。
子どもたちは、はじめは慎重にバランスを取りながら直線コースに挑戦し、慣れてくるとジグザグコースやハードル超えにも積極的にチャレンジしていました。同じ手と足を同時に動かすという難しい動きにも楽しみながら取り組み、最後まで集中を切らさずにやり遂げる姿が印象的でした。達成感を味わいながら、運動機能の向上とともにチャレンジ精神も育まれた活動となりました✨












































音楽プログラムの「音の違いを楽しもう」では、”楽器の違いを聴き分ける”活動に取り組みました。木琴、太鼓、鈴、タンブリン、カスタネットなど、さまざまな楽器の音をクイズ形式で出題し、「これはどの楽器かな?」と耳をすませて真剣に聴き分ける姿が見られました。音の高低や響きの違いに注目しながら、集中して取り組むことで、聴く力や注意力を育みました。
クイズの後は、実際にいろいろな楽器に触れて音を奏でることにチャレンジ!それぞれの楽器の音色を楽しみながら、「この音きれい!」「やさしい音がするね」と、楽器への興味もさらに広がりました。音を聴いて感じる、そして表現する楽しさを味わうことができた活動となりました🎵












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コミュニケーションプログラム






集中遊び・カードボードゲーム・自由遊び























