児発、放デイプログラム 09/02~09/06

先週の運動プログラムの「ビジョンプラクティス」では、”コーン落とし””ビジョンキャッチ””合図反応””ティッシュつかみ”に取り組みました😊

コーン落としでは、高いマットの上から下に置かれたコーンをめがけて、手に持ったコーンを落とし、ちょうど上にはまるように狙いました。子どもたちは「スポッ!」とはまったときの気持ちよさを味わいながら、集中して挑戦していました。狙いを定めるために目と手の協応動作が必要となり、空間認知力や集中力の向上につながります。また、繰り返し取り組むことで「次は入るかな?」という期待感や挑戦意欲も高まり、遊びの中で達成感を味わうことができました。真剣な表情でコーンを見つめる姿や、成功したときにパッと笑顔になる子どもたちの姿がとても印象的でした✨

ビジョンキャッチでは、専用の器具から飛び出すピンポン玉を目でしっかりと追いかけ、どこに落ちてくるのかを瞬時に予測してキャッチします。子どもたちは「どこに落ちるかな?」と真剣なまなざしで玉の動きを見つめ、キャッチできたときには思わず笑顔がはじけました。遊び感覚で取り組む中で、目と手の協応動作や空間認知力、さらに瞬時の判断力や集中力を養うことができます。繰り返し挑戦することで「次はもっと上手にキャッチしたい!」という意欲も生まれ、楽しみながらチャレンジする姿が見られました💪

合図反応では、子どもたちは3色のフープの中央に立ち、指導員が出す矢印ガードの方向を見て、瞬時に左右・上下・回転といった動きを判断しながら素早くフープへ移動します。矢印が出るたびに、目を凝らしてしっかりと見て、素早く体を動かす子どもたちの姿はとても真剣でした。遊び感覚で楽しみながらも、視覚からの情報を正しく処理する力や判断力、瞬発力を高めることにつながります。また、次はどの方向に動くのかとドキドキしながら集中することで、注意力の持続やビジョントレーニングの効果も期待できます。成功したときの嬉しそうな表情や、すぐに次へ構える意欲的な姿が印象的でした👍

ティッシュつかみでは、ヒラヒラと不規則に落ちていくティッシュを、子どもたちは目でしっかりと追いかけ、親指と人差し指を使ってキャッチ! 視覚と指先の動きを同時に使うことで、目と手の協応動作や集中力を育むことができます。さらに今回は”ティッシュつかみマシーン”も登場し、子どもたちは「いつ出てくるかな?」とドキドキしながら、飛び出す小さめのティッシュを両手でキャッチして楽しみました。不規則な動きに合わせて素早く反応することで、瞬発力や予測する力も身につきます。キャッチできたときの嬉しそうな笑顔や、「もう一回!」と繰り返し挑戦する姿から、楽しみながら意欲的に取り組んでいる様子が伝わってきました✨

音楽プログラム「リズムを楽しもう」では、“まねっこリズム”に挑戦しました。まずは四分音符と四分休符のリズムを学び、その後、四分音符と四分休符が組み合わさったリズムガードを見ながら、みんなでカスタネットで練習しました。次に、3種類のリズムガードから自分が好きなリズムを選び、リズム打ちにチャレンジ! お友だちが打ったリズムを、他のお友だちがまねっこしてリズム打ちを楽しみました。自分の順番を待つ間も「どんなリズムにしようかな?」とワクワクした表情を見せ、打ち始めると真剣な顔つきに変わる姿が印象的でした。リズムを聴いて正しくまねすることで、聴覚の集中力や記憶力が育まれるとともに、表現力やお友だちと一緒に楽しむ協調性も養われます。音楽を通して、遊びながら自然と学びに繋がる時間となりました🎵

個別プログラム

コミュニケーションプログラム

集中遊び・カードボードゲーム・自由遊び

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