児発、放デイプログラム　１０/１４～１０/１８

2025年10月26日

先週の運動プログラムの「ジャンプdeトレーニング」では、”垂直跳び・立ち幅跳び””大縄””高跳び””ジャンプハードル”に取り組みました💪

立ち幅跳び・垂直跳びでは、腕をしっかりと振り上げて、膝を曲げながら勢いをつけてジャンプ！立ち幅跳びでは「もっと遠くへ！」、垂直跳びでは「もっと高く！」を目標に、一回一回集中して取り組む姿が見られました。
腕の使い方やタイミングを工夫しながら、集中して取り組む中で、自分の記録に挑戦し、自己新記録が出た際には、お友だちと一緒に喜ぶ姿が見られました😊

大縄では、縄の動きをよく見てタイミングをはかりながら、波横跳びや通り抜けに挑戦しました。縄が近づくたびに「今だ！」とタイミングを合わせて跳ぶ姿は、とても真剣でした。最後は、難易度の高い回転跳びにも挑戦！回転している縄のタイミングを見計らって走り込み、連続で跳んだり、ペケ印に立ちその場からの回転跳びなど、自分で決めた挑戦で、最後まで意欲的に取り組む姿が見られました。
縄が近づくたびに少しドキドキしながらも、自分で決めた回数目指してチャレンジ！自分のペースで取り組み、一人ひとりが意欲的に取り組みました👍

高跳びでは、「もっと高く跳びたい！」という気持ちをもって、自己新記録を目指して挑戦しました。バーがゴムでできているため、引っかかっても痛くなく、恐れずに思い切りジャンプすることができました。助走をしっかりつけてタイミングを合わせ、力強く体を持ち上げる姿はとても頼もしく感じられました。
この活動を通して、助走のリズム感やタイミングをつかむ力、思い切って挑戦する気持ちを育みました。回数を重ねるごとに「もう一回！」と意欲的に取り組む姿が見られました✨

ジャンプハードルでは、低めのハードルをテンポのあるリズムに合わせて軽やかにジャンプしました。指導員の「1、2！」という掛け声に耳を傾け、テンポを意識しながら片足ずつリズムよく跳び越えていきます。リズムに合わせて体を動かすことで、リズム感やタイミングを取る力、そして全身のバランス感覚が育まれます。
回数を重ねるごとに、次のハードルを見据えてテンポよく跳べるようになり、「できた！」と笑顔で達成感を味わう姿が見られました👍

音楽プログラムの「音の違いを楽しもう」では、“音の高低差を聴き分けてお家を建ててみよう”に取り組みました。ピアノの音をよく聴き、高い音が聞こえると大型ブロックを上に、低い音が聞こえると横に積み上げていきます。音の変化に耳を澄ませながら、友だちと協力して一つの大きなお家を完成させました。
音の高低差を聴き分けて体を動かすことで、聴覚の集中力や音への感受性を育むとともに、協調性や表現力を伸ばすことにつながります。子どもたちは「次はどっちかな？」とワクワクしながら、ピアノの音に合わせて夢中でブロックを組み立てていました🎵