児発、放デイプログラム 04/ 15~04/19
先週の運動プログラムの「R u n and ダッシュ」では、合図でランニング、バトンリレー、色々ダッシュ、ダッシュでキャッチに取り組みました✨
合図でランニングでは、視覚的な合図に反応しながら左右へのダッシュや中央でのジャンプ・しゃがみ込み、さらにはその場での1回転など、さまざまな動きに取り組みました。このプログラムでは、「見る」「判断する」「動く」という一連の動作をスムーズにつなげることを目的とし、眼と身体の連携力(視覚-運動協応)の向上を目指しています。合図に対して素早く正確に反応することで、反射的な動作や集中力も高めることができました。さらに、後半では合図と“反対”の動きをする課題にも挑戦しました。瞬時に入ってくる視覚情報を頭の中で処理し、それとは逆の動作を行うという高度な判断力が求められる活動で、認知機能の強化にもつながります。子どもたちは混乱しながらも楽しみながら取り組み、チャレンジ精神をもって集中して活動する姿が見られました👍
バトンリレーでは、チーム対抗でバトンをつなぎながらゴールを目指し、最後のアンカーがゴールした後、チーム全員が座ったことを確認できたチームが勝利となるルールで行いました。アンカーがゴールに近づくと、「はやく!」「座って!」とチームメイト同士で声を掛け合い、気持ちを一つにして最後まで協力する姿が見られました。誰からバトンを受け取り、誰に渡すのかをしっかり意識しながら、リズムよくバトンをつなぎ、チームで力を合わせて走り抜ける経験を楽しんでいました。この活動を通して、仲間と協力する大切さや、最後まであきらめずに取り組む力、そして順番や役割を理解して行動する力が育まれました💪
色々ダッシュでは、まずはスタンディングスタートやクラウチングスタートに挑戦し、手や足の位置をしっかり意識して、正しい姿勢でスタートする練習から始めました。基本のスタートダッシュに取り組んだあとは、うつ伏せや後ろ向きなど、さまざまな姿勢からのスタートにもチャレンジしました。指導員の笛の合図に素早く反応してスタートを切るためには、笛の合図を集中して聞くことやスタートの姿勢を正しくとることが大切です。色々な姿勢でのスタートなので、どの姿勢でスタートダッシュするのかの説明をしっかり聞いておく必要があります。中には姿勢を間違えてしまうお友だちもいましたが、その都度みんなで「話をしっかり聞かないと、どんな姿勢でのスタートか、わかりません!」と声をかけて、説明をしっかり聞くことを確認し、集中して取り組みました。この活動を通して、瞬時の判断力や反応力を養うとともに、「話を聞く姿勢」の大切さにも気づく良い機会となりました☺️
ダッシュでキャッチでは、まず基本的なスタンディングスタートやクラウチングスタートの姿勢を確認し、合図とともにダッシュ!ゴール付近では、タイミングよく飛んでくるボールをしっかり目で追いながらキャッチし、ゴールを目指しました。走るスピードを保ちながら、視線をボールに合わせてタイミングよくキャッチするこの活動は、走る力とともに、視覚と動作の連動(視覚‐運動協応)を高めることが目的です。また、集中力やタイミングをつかむ力も自然と養われていきます。子どもたちは、「とれた!」「ナイスキャッチ!」と声を掛け合いながら、走る楽しさとキャッチする達成感を味わい、元気いっぱいに取り組む姿が見られました👍






































音楽プログラムの「リズムに合わせてステップ」では、ソーラン節にチャレンジしました。ソーラン節は、箕面市の運動会でも毎年プログラムとして披露されている踊りで、子どもたちにとっても親しみのある楽曲です。ソーラン節のリズムに合わせて、お尻をしっかり下まで落とす力強いポーズや、波のように手を前へと動かす動きなど、ひとつひとつの振り付けに挑戦しました。指導員や、見本を見せてくれたお友だちの動きをよく観察しながら、音楽に合わせて元気いっぱいに踊る姿が見られました。この取り組みでは、リズム感や表現力を養うとともに、体幹を使った動きで身体のバランス感覚や筋力も育まれます。また、みんなで同じ踊りを踊ることで、協調性や達成感を味わう良い機会にもなりました🎵








個別プログラム
























コミュニケーションプログラム






集中遊び・カードボードゲーム・外遊び・自由遊び


















