児発、放デイプログラム 05/27~05/31

先週の運動プログラムの”ムービングボディ”では、フラフープキャッチ、手押し車、筋トレ、トンネルに取り組みました😊

プラフープキャッチでは、フラフープを両手でしっかりと持ち、ビジョンをしっかりと使いながらフープの中にキャッチ!子どもたちはボールの動きをよく見て、タイミングを合わせながらキャッチに挑戦しました。この活動は、楽しみながら集中力を高められるだけでなく、目と手の協調性を育てるビジョントレーニングにもつながります。はじめは大きなボールからスタートし、徐々に小さなボールへとレベルアップしていくことで、難易度の変化にも前向きに取り組む姿が見られました。繰り返すうちにコツをつかみ、上手にキャッチできた時には笑顔もいっぱい見られました。子どもたちの情報処理能力や反応速度の向上も期待できる、充実した活動となりました👍

手押し車では、指導員に両足を持ってもらい、両手で自分の体を支えながら、直線コースやジグザグコース、横進みなど、さまざまなコースに挑戦しました。お腹に力を入れてバランスをとりながら、笑顔で楽しみつつも真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。続いて、カラーフープを使ったジャンプコースでは、両足跳びや横跳びなど、リズムよく跳びながらコースを進みました。体全体を使ってジャンプすることで、脚力や瞬発力、バランス感覚の向上が期待できます。最後は、低い平均台に挑戦!両手を大きく広げてバランスをとりながら慎重に進み、途中でポーズを決めたり、その場でくるっと回転したりと、集中してバランスをとりながら楽しく取り組む姿が見られました。集中力や体幹の安定、表現力も育まれる、充実した時間となりました✨

筋トレでは、自分の色フープの中で指導員の指示をしっかりと聞いて、スクワットやプランク、サイドプランク、スーパーマン、V字バランスなど、さまざまなトレーニングを行いました。それぞれの動きには、体幹や筋力、姿勢の安定性を高める効果があり、日常動作の中でも大切な“支える力”や“動くための土台”を育てることができます。子どもたちは、トレーニングの回数をみんなで元気にカウントしながら、声を掛け合い、最後まで集中して取り組むことができました。遊びのように楽しく取り組みながらも、しっかりと筋肉を使うこの活動は、姿勢の保持や運動能力の向上につながるプログラムです。子どもたちの頑張る表情がとても頼もしく見えました👍

トンネルでは、狭いトンネルの中をくぐることで、奥行きや高さ、幅といった空間の広がりを身体で感じながら進みます。このような活動は、空間認識能力を養い、自分の体の大きさや動き方を意識する力につながります。トンネルの中を前向きだけでなく、後ろ向きといったさまざまな方向でくぐることで、楽しみながら挑戦する姿が見られました。トンネルを抜けた先には、大小さまざまなバランスブロックが待っており、落ちないように慎重に歩くことで、集中力とバランス感覚を鍛える事が出来ます。さらに、バランスブロックの上で回転にも挑戦!自分の体をうまくコントロールしようと真剣な表情で取り組んでいました💪

音楽プログラムの「ヨガにチャレンジ」では、森にすむ少し怖い動物たちをイメージしながら、ヒョウとキングコブラのポーズに挑戦しました。ヒョウのポーズでは、両手両膝をついて背中を丸めた姿勢から、片膝を胸に引き寄せ、上を向いて首を伸ばしながら足を上げ、つま先をピンと伸ばします。左右両方のポーズをバランスよく行うことで、柔軟性や体幹の強化につながります。子どもたちはヒョウになりきりながら、真剣にポーズに取り組んでいました。次に取り組んだキングコブラのポーズでは、うつ伏せの状態から膝を立て、足先をぴったりとそろえて、息を吐きながら腕を伸ばして上体を反らせます。体をできるだけ垂直に立てて背すじをまっすぐにし、左右をゆっくり見ることで、ヘビが小動物を威嚇する姿をイメージ!背筋をしっかり使い、肺や気管支の働きを高める効果もあるポーズです。
最後は、みんなで深呼吸をして呼吸を整え、心も体もリラックス!動物になりきりながら、楽しくしっかりと身体を使った充実したプログラムとなりました🎵

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コミュニケーションプログラム

集中遊び・カードボードゲーム・自由遊び

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