児発、放デイプログラム 06/10~06/14
先週の運動プログラムの「Let’sサーキット」では、フラフープとラダーのコース、ボールとトランポリンのコース、トンネルとバランスストーンのコース、手押し車と平均台のコースのサーキットに取り組みました💪
フラフープとラダーを使ったサーキットでは、最初にフラフープを両手で持って回転させ、その中をくぐり、縄跳びのようにジャンプしながらコースを進む「フープ走り跳び」に挑戦しました。最初は難しそうにしていたお友だちもいましたが、その場でフープ跳びを3回でもOKであることを伝え、自分のペースで取り組めるよう配慮しました。すると、どの子もチャレンジ精神を発揮し、全員がフープ走り跳びに挑戦し、最後には全員ができるようになりました👍
ラダーコースでは、両足ジャンプや横向きジャンプ、さらには手足を使ってリズミカルに進むなど、さまざまな動きに楽しく挑戦する姿が印象的でした。一人ひとりが笑顔で、体をしっかり動かしながらコースを楽しむ様子が見られ、達成感を味わいながら取り組むことができました✨
ボールとトランポリンを使ったサーキットでは、まずはボールのコースに挑戦しました。子どもたちは、ボールの動きをしっかりと目で追いながら、直線やジグザグのコースをドリブルで進んだり、高くついたり低くついたりする高低のドリブルにも挑戦しました。集中してボールをコントロールしながら取り組む姿からは、意欲的な気持ちが伝わってきました💪
続いて取り組んだトランポリンでは、乗り降りの際のお約束をしっかりと守り、安全に活動を行う姿が見られました。活動前には指導員の話をよく聞き、活動中もお約束を意識しながら、楽しんで取り組むことができました。ルールを守ることの大切さを再確認しながら、笑顔で体を動かす子どもたちの様子がとても印象的でした😊
トンネルとバランスストーンを使ったサーキットでは、まずは2種類のトンネルを、様々な姿勢でくぐって進みました。体を小さくしたり、前後の向きで進みながらくぐることで、空間認知能力が養われ、自分の体の大きさや動きへの意識も高まっていきます。どの子どもも楽しみながら集中して取り組む姿が見られました✨
バランスストーンでは、大・中・小と異なる大きさのストーンをバランスをとりながら慎重に渡っていきました。途中でストーンの上でポーズをとったり、その場で回転したりと、少しずつ難易度が上がっていきましたが、子どもたちは集中して真剣に取り組んでいました。挑戦する気持ちを持ちながら、楽しみながら身体のバランス感覚を育むことができました👍
手押し車と平均台を使ったサーキットでは、体幹を鍛えたり、バランス感覚を育てることを目的に活動を行いました。手押し車のコースでは、前向きや横向きで進んだり、マットでできたお山を越えたりと、さまざまな動きに挑戦しました。腕やお腹にしっかりと力を入れて進むことで、体幹の強化につながり、身体の軸が安定しやすくなります。体幹が安定することで、日常の動作や運動時の動きがよりスムーズになり、全身の運動能力や集中力の向上にも効果が期待できます。子どもたちは、姿勢を保ちながら力強く取り組み、チャレンジ精神を発揮して取り組みました💪
平均台の活動では、細い道の上をバランスよく歩いたり、途中でポーズをとったり、回転したりとさまざまな体勢でバランスを取る動きに取り組みました。このような活動は、平衡感覚や足裏の感覚を養うとともに、集中力や空間認識力の向上にもつながります。難しい動きにも前向きに取り組み、楽しみながら身体の使い方を学んでいる様子が見られました。今回のサーキットを通して、子どもたちは身体の基礎的な力を楽しみながら育み、自信をもって活動に参加することができました😀




































音楽プログラムの「リズムの聴き分け」では、音の高低を聴き分け、音に合わせて自分の身体で表現することを目的に活動を行いました。最初は、「ド」「ミ」「ソ」の3つの音を使い、それぞれの音に対応する体の部位をタッチする遊びから始めました。“ド”では膝をタッチ、“ミ”では肩、“ソ”では頭をタッチし、音の違いを耳で聴き分けながら、リズムに合わせて楽しく体を動かしました。音を集中して聴き、判断しながら動くことで、聴覚の発達や集中力の向上、音と動きの結びつき(リズム感・身体表現力)を養うことができます。前例と後列の順番で、お友だちの前で発表もしました。後半は動作を大きくし、“ド”でしゃがむ、“ミ”で気を付けの姿勢、“ソ”でジャンプと、よりダイナミックな身体表現にチャレンジしました。子どもたちは、音をしっかりと聴き分けながら、それぞれの動きを的確に表現しようとする姿が見られ、音に対する注意力や反応力が高まっていることがうかがえました。楽しさの中にもしっかりとした目的を持ち、聴く力・感じる力・表現する力をバランスよく育むことができた活動となりました🎶








個別プログラム


























コミュニケーションプログラム






集中遊び・カードボードゲーム・自由遊び
























