児発、放デイプログラム 07/15~07/19
先週の運動プログラムの「フィジカルトレーニング」では、鉄棒、ポックリに取り組みました😊
鉄棒では、順手の握り方を意識しながら、基本的な「ぶら下がり」「豚の丸焼き」「ツバメ」の技に取り組みました。その後は、「前まわり」や「逆上がり」へのチャレンジや、自分が頑張りたい技に何度も挑戦する姿が見られ、子どもたちの積極的な姿勢がとても印象的でした。できる・できないにかかわらず、繰り返し挑戦する中でチャレンジ精神が育まれ、前向きに取り組む力がぐんと伸びている様子がうかがえました👍
ポックリでは、まずは直線コースで、手足を同時に動かしながらバランスよく進むポックリの基本動作に取り組みました。その後、手足を同時に高く上げて進むゴムハードルコース、さらに高低差や傾斜のあるマットのお山コースへと、段階的にレベルアップしたコースに挑戦しました。それぞれのコースの前には、バランスの取り方や足の運び方などのポイントの説明を子どもたちは耳を傾けて真剣に聞き、意識しながら丁寧に取り組む姿が見られました。難易度が上がるごとに集中力やバランス感覚が求められる中でも、最後まで諦めずにチャレンジする姿が印象的でした💪





















音楽プログラムの「音の違いを楽しもう」では、“ド・ミ・ソ”の音の聴き分けにチャレンジしました。はじめは音の高低差がわかりやすいように音域の幅を広げて「ド」「ミ」「ソ」を鳴らし、聴き取った音に合わせて正しい位置に移動するクイズ形式で活動を進めました。慣れてきたところで、少しずつ音域の幅を狭めていき、難易度をアップ!「あっ!ドだ!」「ミかな…?」と耳を澄まして真剣に音を聴き取りながら、それぞれの音の場所へ楽しそうに移動していました。友だちと答えが分かれたときには「どっちが合ってるかな?」とドキドキしながらも、笑顔で楽しむ姿が見られ、音に集中して取り組む中で、自然と音感や聴き分けの力が育まれる時間となりました🎵











先週の夏休みの特別プログラムでは、実験と夏祭りに参加しました😊
実験では、「空気圧」をテーマにした不思議な実験に取り組みました。まずは、コップに水を入れて上から下敷きをピタッとかぶせ、そっとひっくり返す実験です。「こぼれるかな?」とドキドキ見守る中、なんと水は溢れずにそのまま!もうひとつの実験では、底に小さな穴の開いたペットボトルに水を入れ、キャップを閉めた状態では水が落ちないのに、キャップを開けると一気に水が流れ出すという現象を観察しました。どちらの実験でも、目の前で起こる不思議な出来事に子どもたちは目を輝かせて大興奮!普段の生活ではなかなか意識しない「空気の力=空気圧」の存在を楽しく学ぶことができ、身近な現象への興味や科学への関心がぐっと高まる体験となりました👍
夏祭りでは、療育室いっぱいに「スーパーボールすくい」「魚釣り」「ストラックアウト」「ダーツ」の屋台が並び、にぎやかな雰囲気の中でお祭りがスタートしました。子どもたちは、お客さんとお店屋さん両方の役割を経験し、それぞれの立場で夏祭りを楽しみました。お店屋さんになった子どもたちは、お客さんからチケットを受け取り、ちぎって回収したり、ゲームの説明をしたり、道具を渡したりと、自分の担当する役割をしっかりと意識して取り組む姿が見られました。お友だちと協力しながら、自分の屋台に来てくれたお客さんを笑顔で迎えるなど、やりとりもとてもスムーズでした。お客さん役の子どもたちも、どの屋台に行こうかワクワクしながらチケットを渡し、それぞれのゲームに楽しく挑戦していました。笑顔あふれるやりとりや、自分たちでお祭りを作り上げる喜びを感じながら、特別な時間を満喫している様子が印象的でした🎯































みんなでSST






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