児発、放デイプログラム 10/07~10/11
先週の運動プログラムの「ジャンプdeトレーニング」では、”高跳び””フープ””垂直跳び立ち幅跳び””大縄”に取り組みました。
運動プログラムの「高跳び」では、自己新記録を目指して一人ひとりが意欲的に挑戦しました。バーがゴム製のため、恐怖心を感じることなく思い切り跳ぶことができ、安心してチャレンジする姿が見られました。助走のスピードと踏み切りのタイミングを自分なりに工夫しながら、大きくジャンプ!バーを越えられた瞬間には、満面の笑みで喜ぶ姿が印象的でした。繰り返し挑戦する中で、体の使い方を意識しながら記録更新を目指す姿勢は、達成感や自信にもつながっています。










フープジャンプでは、指導員から伝えられた色のフープだけを選びながらジャンプして進みました。両足ジャンプや片足ジャンプに加え、「ジャンプしゃがむ」などの連続した規則正しいジャンプとレベルアップした動きにも挑戦!次々と変わる指示をよく聞き取り、瞬時に判断して体を動かす姿が見られました。リズムよくフープを跳び進む中で、バランス感覚や脚力、集中力を養うことができ、最後まであきらめずに跳びきった子どもたちの表情には達成感があふれていました。








立ち幅跳びと垂直跳びてまは、両腕をしっかりと上から後ろに大きく振り、膝をしっかり曲げて勢いをつけながらジャンプ!立ち幅跳びでは「もう少し遠くへ!」、垂直跳びでは「もっと高く!」と、自分の記録に挑戦する姿が見られました。助走のない中で、自分の力だけで跳ぶことを通して、脚力や瞬発力、全身の連動性を育むことができます。記録が伸びたときには笑顔でガッツポーズをする子もおり、達成感や自信を感じられる時間となりました。







大縄では、色々なジャンプ運動に取り組みました。児童発達支援の子どもたちは、「ニョロニョロヘビジャンプ」「横波跳び」「通り抜け」に挑戦! 大縄の動きをよく見て、「今だ!」とタイミングを合わせながら跳び越える姿が見られました。縄の動きに集中しながら身体を動かすことで、動体視力やタイミングをとる力、集中力の向上にもつながっています。
放課後等デイサービスの子どもたちは、「横波跳び」「通り抜け」「回転跳び」にチャレンジ! 年齢や体力に合わせて難易度を上げながら取り組みました。回転跳びでは、床に描かれたペケ印に立ち、回る大縄をしっかりと見極めながらジャンプ! 「いち、に、さん!」とリズムを取りながら連続跳びに挑戦する姿や、「まずは1回跳べるように」と目標をもって取り組む姿も見られました。
大縄を通して、タイミングを合わせて動く協応動作やリズム感、仲間と一緒に達成する喜びを感じることができた活動となりました。子どもたちの「できた!」という笑顔があふれる時間でした。













音楽プログラムの「音の違いを楽しもう」では、“砂浜リトミック”に取り組みました。ピアノの強弱をよく聴きながら、熱い砂浜を歩くように「あっちっち!」と足踏みをして進む子どもたち!ピアノの音が強くなると、「熱い!熱い!」と大きな動きをしながら勢いよく前へ進み、音が弱くなると、そっと足を引いて小さく後ろに下がります。
音の変化を耳で聴き分けながら、体全体で音楽を表現することで、聴く力やリズム感、音に合わせて動きを調整する力が育まれます。子どもたちは音の強弱を感じ取りながらコミカルに動き、「もう一回したい!」と笑顔いっぱいに楽しむ姿が見られました。音を“聴く”だけでなく、“感じて表現する”楽しさを味わえる活動となりました。




個別プログラム




















コミュニケーションプログラム





集中遊び・自由遊び

















