児発、放デイプログラム 10/ 22~10/26
先週の運動プログラムのフィジカルトレーニングでは、マット運動・筋トレ・鉄棒に取り組みました😊
マット運動では、基本的な体の使い方や柔軟性、バランス感覚、筋力を養うことが目的です。今回は、“ゆりかご”“カエルの足打ち”“ブリッジ”“前転”に取り組みました。これらの動きは、体の中心を意識しながら全身をコントロールすることを学ぶ良い機会です。動作を通して柔軟性が高まり、体幹の強化にもつながります。また挑戦したい子どもたちは、“開脚前転”にもチャレンジしました。このように、目標を持って努力する楽しさや達成感を味わう機会を経験し、子どもたちは自信を深めたり、体を動かす喜びを感じられるようになります。あきらめない気持ちやチャレンジ精神も育っていきます💪
筋トレでは、筋力トレーニングを行い、体幹の強化を目指しました。バランスクッションの上でプランクやスクワットなどさまざまなポーズに挑戦し、体を支える力とバランス力を鍛えました。バランスクッションの不安定さが、普段使わない小さな筋肉も使うよう促し自然と全身の筋力がバランスよく鍛えられる効果があります。体幹がしっかりすると姿勢が良くなり集中力もUPし、動作が安定するため他のスポーツや日常生活でも効率よく体を動かせるようになります。子どもたちは最初は、バランスを保つのに苦戦していましたが、少しずつコツをつかみ自信をもって取り組んでいました✨
鉄棒では、子どもたちは“ぶら下がり”や”豚の丸焼き“、”ツバメ“から”布団干し“さらに”前まわり“や”逆上がり“など自分がチャレンジしたい技を選んで楽しく積極的に取り組みました。鉄棒にぶら下がったり回ったりすることで腕や肩の筋力を養い、体をうまくコントロールする力も身に付いていきます。鉄棒運動を通じて握力や腕の力、体幹の安定が強化され全身を協調的に使う感覚も養えます。挑戦することで少しずつ筋力と運動能力も向上します。子どもたちは、出来なかった技が少しずつ出来るようになる喜びを感じながら自信をつけることが出来ました。また、失敗を乗り越える中で挑戦する意欲や粘り強さも育まれています👍
音楽プログラムでは、「ウンタン」のリズムに乗って、フープとラダーが並んだサーキットコースに挑戦しました。コースには4分音符と4分休符が配置されており、子どもたちはそれを意識しながらリズムに合わせて進んで行きました。音符のリズムを体で感じながら動くことで自然とテンポ感が身に付き、リズムを取りながら集中力や注意力を養うことが出来ます。音楽と運動を合わせたプログラムを通じて、音を体で感じることで、音符を見てそのリズムを表現する力を高め、子どもたちは音楽に合わせてステップを踏むことでリズムに乗る楽しさを感じながら、フープやラダーの動きを繰り返し、リズムに対する理解も深めて行きました。こうした経験を通じて体を使って音楽を表現する喜びを味わい、音楽への興味や感性も高まった様子でした🎵
個別プログラム
コミュニケーションプログラム
今回の農業体験では、子どもたちはサツマイモ掘りに挑戦しました。土の中から大きなサツマイモが姿を現すたび、子どもたちは歓声を上げ夢中になって掘り進めていました。途中、冬眠しかけていたイモリを見つけると「かわいい!」とみんなで観察しながら、その姿に興味深々の様子でした。体験後は恒例のキャンピングカーでジュースを飲みながら、おやつタイムを楽しみました。そして最後には、みんなの前で今日のサツマイモ掘りの感想をマイクを使って発表しました。自分たちの手で、収穫する楽しさや新しい発見に溢れた1日を、それぞれの言葉で伝えていました。終始にぎやかで、笑顔が絶えない楽しい体験となりました🍠
集中遊び・カードボードゲーム・外遊び・自由遊び