児発、放デイプログラム 12/02~12/06

先週の運動プログラム「エンジョイサーキット」では、“鉄棒・バランスクッションコース”“平均台・バランスボールコース”“フラフープ・バランスブロックコース”“マット・ポックリコース”に取り組みました😊

鉄棒とバランスクッションを組み合わせたサーキットコースでは、まず「ツバメのポーズ」に挑戦!その後、「前まわり」「逆上がり」の中から、どの技に挑戦するかを自分で考え、指導員にしっかりと伝える姿が見られました。
「これにする!」と少し緊張しながらも目を輝かせて選んだ技に向かって、何度も鉄棒に手を伸ばし、体のバランスを取りながら挑戦していました。うまくいかない場面でもあきらめることなく、「もう一回やってみる!」と前向きな気持ちで取り組む様子が印象的でした。
バランスクッションのコースでは、色々な方向とポーズや回転に取り組みました。
挑戦を終えた後には、やりきった表情で達成感をにじませ、自分で決めたことに最後まで取り組む意欲が感じられる活動となりました👍

平均台とバランスボールを使ったサーキットでは、まず低い平均台からスタートし、一歩一歩、足の裏でバランスを確かめるように進んでいました。最初は慎重な表情でしたが、繰り返し挑戦する中で少しずつ体の使い方をつかみ、自信を持って歩けるようになっていく様子が見られました。
その後は高い平均台にも挑戦!前向きに進むだけでなく、横向きで歩いたり、中央の青い印のところではピタッと止まってポーズを決めたり、くるりと回転したりと、集中して取り組んでいました。
バランスボールでは体を揺らしながら姿勢を保ち、倒れないように全身を使って調整する姿が印象的でした。バランスボールでは、バランスボールにお尻や背中、足や肘、膝などを、乗せてバランスをとりながら体幹を鍛えました。
最後まで真剣な表情でサーキットに向き合い、楽しみながらバランス感覚をしっかりと鍛えることができた活動となりました💪

フラフープとバランスブロックを組み合わせたサーキットコースでは、まず大きなフラフープを両手で上手に回転させながら、くぐり跳びをリズムよくジャンプし、楽しそうにコースを進みました。フープの動きに合わせてタイミングを取り、軽やかに跳ぶ姿から、体全体を使って運動を楽しんでいる様子が伝わってきました。
続くバランスブロックのコースでは、大・中・小と高さの異なるでこぼこしたブロックの上を、両手を大きく横に広げながら慎重に進んでいきました。足元をしっかり見つめ、一歩ずつバランスを取りながら進み、いちばん高いブロックの上ではピタッと止まってポーズを決めたり、くるりと回転したりと、集中して挑戦する姿が印象的でした。
最後まであきらめることなく、楽しみながらバランス感覚を養い、達成感のある表情を見せてくれた活動となりました✨

マットとポックリを使ったサーキットコースでは、まず丸太転がりやカエルの足打ちに挑戦し、マットの上で体を大きく使いながら、のびのびと動く姿が見られました。その後はブリッジや前転にもチャレンジし、「手はここかな」「頭はこうかな」と手のつき方や姿勢を意識しながら、ひとつひとつ丁寧に技に取り組んでいました。少し難しい動きにも、集中した表情で最後までやり遂げようとする姿が印象的でした。
ポックリのコースでは、直線やジグザグに並んだコーンのコースに挑戦し、足と手を同時に動かすことを意識しながら、リズムよく進んでいました。バランスを崩しそうになっても自分で立て直し、「できた!」と嬉しそうな表情を見せる場面もあり、楽しみながら全身の協調性を高めることができた活動となりました👍

音楽プログラムでは、ハンドベルの演奏にチャレンジしました。
一人ひとりが担当する音を受け持ち、お友だちの音に耳を傾けながら、みんなで一つのメロディーを作り上げていきました。曲は、子どもたちに馴染みのある「キラキラ星」です。ハンドベルの色の印が付いた楽譜をよく見て、「次は自分の番かな?」と集中しながら、ベルを鳴らすタイミングを待つ姿が見られました。
自分の音が重なってメロディーになっていくことで、音を聴く力や集中力、順番を意識する力が育まれます。また、お友だちと息を合わせて演奏する経験を通して、協調性や達成感も感じることができました。
最後に綺麗な音色の「キラキラ星」が完成すると、子どもたちの表情には「できた!」という嬉しさと自信があふれていました🎵

個別プログラム

コミュニケーションプログラム

集中遊び・カードボードゲーム・外遊び・自由遊び

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